タイのセキュリティ事情と、正しい調べ方

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タイのセキュリティ事情と、正しい調べ方

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SECURITY 守りが固い国で、確かめる

タイのセキュリティ水準は、年々上がっています。経済成長にあわせて、警備の体制も、個人情報を守る意識も、しっかりしてきました。「タイだから何でも見られる」という時代ではなくなっています。

この変化は、調査を考える人にとって、二つの意味を持ちます。ひとつは、無理な手段で確かめようとすれば、すぐに気づかれ、うまくいかないということ。もうひとつは、だからこそ、正しいやり方で確かめることに意味がある、ということです。

このページでは、タイのセキュリティの実際を説明したうえで、守りが固くなったこの国で、当社が何を、どうやって確かめているのかをお伝えします。

GUARD固くなった、警備の体制

朝のバンコク。低層の街並みと、向かい合う高層コンドミニアムの外観
建物の警備は、住人の暮らしを守ると同時に、外から確かめることを難しくします。

タイの経済成長にあわせて、警備の体制は年々しっかりしてきました。日系の警備会社も現地で総合警備を手がけるようになり、街の守りは、以前とは変わっています。

たとえばプロンポンの高級コンドミニアムでは、24時間体制で2〜3名の警備員が常駐している建物もあります。高級住宅やホテル、商業施設でも、入退館の管理や監視の体制が強化されてきました。誰が出入りしているかを、施設の側が把握するようになっているのです。

この変化は、相手の暮らしを確かめようとするとき、前提として知っておくべきことです。守りが固い場所では、目立つやり方はすぐに気づかれます。だからこそ、その環境を踏まえたうえで、どう確かめるかを考える必要があります。無理に踏み込むのではなく、固い守りの外側から、確かめられることを積み上げていく。それが、今のタイに合ったやり方です。

DATA個人情報を守る、意識の高まり

守りが固くなっているのは、物理的な警備だけではありません。個人情報を守る意識も、タイでは急速に高まっています。情報の漏洩を防ぐ仕組みや、サイバー攻撃への対策も、水準が上がってきました。

その象徴が、2022年に本格的に動き始めたPDPAという法律です。タイの個人情報保護法で、企業や団体が人の個人情報をどう扱うかにルールを定めています。日本の個人情報保護法にあたるものだと考えてください。この法律ができたことで、他人の情報を無断で集めて使うことには、はっきりと制約がかかりました。

これを聞くと、「では、もう調べられないのか」と不安になるかもしれません。ですが、そうではありません。PDPAが守るのは情報の扱い方であって、公道から見える行動や、登記のように公開されている情報まで消すものではないのです。守られているものと、確かめられるものは別です。この線引きについては、別のページで詳しく説明しています。

PROPER正しいやり方で、確かめる

警備が固く、個人情報も守られている。この環境では、正しいやり方で確かめることが、いちばん確実です。当社は、公道や公開された場所から見える行動、誰でも取得できる公開情報。この範囲から、相手の現在の姿を、確かめられた事実として積み上げていきます。守りが固い場所ほど、その外側から、筋を通して見ていく。

長くタイで調査を続けてきた経験は、こういう場面で生きます。どこから、どのタイミングで見れば、固い守りの外側から確かめられるか。どういう順序で進めれば、相手に気づかれず、事実を集められるか。この見極めは、経験がなければできません。正しいやり方で結果を出すために、積み重ねてきたものがあります。

集めた事実は、確かめられたことと、確かめられなかったことを分けて、報告書にまとめます。推測は書きません。判断するのは、ご依頼者ご自身です。当社は、その判断に足る材料をそろえるところまでを担います。

METHOD固い場所ほど、外側から確かめる

ホテルや高級コンドミニアムのように、守りが固い場所があります。こうした場所を相手にするとき、当社は建物の内部に踏み込むやり方は取りません。取る必要がないからです。

人は、建物の中にずっといるわけではありません。必ず出入りし、どこかへ向かい、誰かと会います。いつ入り、いつ出て、どこへ動いたか。誰と一緒だったか。固い守りの外側、公道や公開された場所から見える範囲だけでも、確かめられることは十分にあります。むしろ、そこにこそ、その人の行動がはっきり表れます。

長くタイで調査を続けてきたからこそ、この見極めができます。どこから、どのタイミングで見れば、内部に入らずとも確かめられるか。無理に踏み込んで気づかれるより、外側から筋を通して積み上げるほうが、結果としては確かです。守りが固いことは、確認を止める壁ではありません。正しいやり方を選べば、外側から必要な事実は集まります。

FAQよくあるご質問

警備の厳しい場所でも、確かめられますか。

確かめられます。人は建物の中にずっといるわけではなく、必ず出入りし、どこかへ向かいます。公道や公開された場所から見える範囲でも、確かめられることは十分にあります。何を心配されているかを伺えば、どう確かめられるかをお示しします。まずはお話をお聞かせください。

タイは個人情報が守られていて、もう調べられないのでは。

そんなことはありません。PDPAという法律は個人情報の扱い方を定めたもので、公道から見える行動や、公開されている情報まで消すものではありません。守られているものと、確かめられるものは別です。どこまで確かめられるかは状況によりますので、まずはお話を伺ってから判断します。

相手が高級ホテルやコンドに滞在しています。動きを確かめられますか。

建物の内部に踏み込むやり方は取りませんが、いつ出入りし、どこへ向かい、誰と会っているかは、外側から確かめられます。守りが固い場所ほど、その外側での動きに、行動がはっきり表れます。ご事情を伺って、どう確かめられるかをご説明します。

確かめて、何もなかったら費用は無駄になりますか。

何もなかったと確かめられること自体が、安心のための材料になります。調査は、悪いものを見つける作業ではなく、事実を確かめる作業です。結果がどうであれ、確かめた事実をそのままご報告します。

守りが固い相手でも、まずご相談ください。

警備が厳しくても、個人情報が守られていても、正しいやり方で確かめられることは十分にあります。何を心配されているかを伺えば、どう確かめられるかをその場でお示しします。タイからでも日本からでも、同じ窓口でお受けします。バンコク・トンローに事務所があり、日本にいらっしゃるままご依頼いただけます。LINE・メール・お電話から、日本語で受け付けています。秘密は厳守します。

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